お空を見上げれば、億千の星。
キーラキーラひかーる、おーそーらーのほーしーよ。
見上げれば、宇宙。
いや、神秘なるは、己の身体。
身体こそ、宇宙。
よーく、見て。
よーくだよ?
赤血球の流れ。
その姿、例えるならば天の川。
昨夜の雷。
神経伝達のインパルスそのもの。
ビッグバン。崩壊からの再生。
思考の停止から始まる「感じる」に根ざした意識の変革。
それが目覚め。
新しい星が生まれ、それが誰かの光となり、道標となる。
見上げた宇宙を、
そのコンパクトな身体に表現したんだ。
無理矢理に押し込めたんじゃない。
全てが調和して、パズルのピースがはまるように、音を奏でるように、そこに在るんだ。
他に気がついた事が、感じた事があったら教えて。
個の身体は宇宙であると、
三木しげお先生は言った。
大宇宙は、その全ての要素を、全てのエネルギーの流れを、この身体に小宇宙として再現した。
それって、それって、すごいっ(´Д`)(´Д`)
身体こそ、奇跡。神秘。
ある人は言った。
「テレパシーなど、シンクロニシティなど面白くもなんともない。意識などは、永遠。身体を持っているこの限られた期間こそ、身体という小宇宙の神秘を感じ、小宇宙が小宇宙として成り立つその奇跡の謎を追い求めたい。」
身体を「制限、制約するもの」じゃなく、「奇跡の小宇宙」と感じる意識の変革。