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【ただいまって 帰る場所】-和食ダイニング わっ嘉オーナーシェフ 金子淳一郎-

こんにちは 

white iris photographyのももです。

今日は【しごとフォトweb版  】

をお届けします☺

 

長年、仕事に携われてきた方でも、
【自身の仕事姿】 を目にする機会は
少ないかも知れません。


仕事に打ち込む姿には、
想像を超える感動があります。

 

 

そして、提供されるお料理が、

こんな真剣な眼差しで作られたものだと知ったら、

美味しい料理が、さらに感動を伴って、
お腹も心も満たしてくれる。

【あの1皿を思い返して感じる心】が、余韻を伴って、

【心の栄養になってくれる】

と、私達は思います。

 

 

全てのしごとにおいて、

制作段階は 陽の当たりにくい部分です。
私達が写真を通して届けたいと思っているのは、
【仕上がりを見せるまでに辿った 

 人の想い・表情・ストーリー】です。

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それを知ったり見ることは、
物質の価値を超えて

<この人だから、買いたい>

<この方に、お願いしたい>と、
<購買の理由>が【その人だから】

という<人の魅力>になったら。


そんな思いから、

しごとフォトは始まりました。

 

 

 

普段、私達が目にするのは、
完成された商品やサービスですが、
そこには【関わる人の想い・挑戦のストーリー】があり、

それを作り上げた人の魅力が 商品を支えています。

【人の魅力を知ることで、

 商品の良さがもっと見えてくる】

 


この人に会いたい、

この人が作るものが食べたい。

 

 

【物質の良さ・質の追求、値段への挑戦を超えて、
 その<人>が生み出すものに惹かれている】

 

そんな循環の風を、
しごとフォトを通して届けたい。

 

こんなコンセプトの元、

しごとフォトweb版では、
素敵な人やお店を紹介していきます。

 > https://hinata28.wixsite.com/cotocoto/blank-8

 

では、最初のしごとフォトweb版配信します☺

 

 【ただいまって 帰る場所】

しごとフォトweb 版 第一回

-和食ダイニング わっ嘉

 オーナーシェフ 金子淳一郎― 

 

 

 

高速 柏インターから5分の所にある

和食ダイニング わっ嘉。

店内に入ると、オーナーシェフの金子さんが迎えてくれた。

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直接お会いするのは、

初めてということもあり、

しっかり用意していった取材原稿をもとに、

取材を始める…

のだが…

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金子さんはこれまでも、

ラジオや雑誌の取材などを受けられていて、

私達も、過去のラジオや

記事など読ませて頂いていたのだが、

取材とは言え、

似たような質問をするのは、何だか気が引けた。

金子さん自身、幾度となく聞かれ、

答えてきた質問であろうと思った。

 

 

そんな思いが頭をもたげて来た頃、

私はカメラを向ける手を降ろし、

代表は、事前準備してきた取材原稿を脇に置いて、

お願いしていたレコーダーも止めた。

 

その時感じたこと、
耳に・心に残ったことを書こうと思えたのは、
心を裸にしたように、話してくれる金子さんの姿に、
自分を見せない聞き手でいることが
出来なくなったからだ。
 
 
取材する側・される側。
そうであることには違いないのだが、
気持ちの上で、その土俵から降りようと、
取材を忘れて お話をさせてもらった。
 
 

スタッフの三浦さんが出勤してくると、

「取材ですかー?」と三浦さん。

「余計なこと言わないでよー 笑」と金子さん。

 

いや…むしろ、金子さん自身がすでに、

色々話してくれています…('ω')と 言うぐらい、

心の内を話してくれる金子さんと話をしていたら、

私達は、楽しくなってきてしまっていた。

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 #仕込み中の金子さん(左) スタッフの三浦さん(右)

 #絶妙な2人の掛け合いが、周りを笑顔にする

 

 

金子さんが料理人になった経緯、

バンドとギターの話。

駆け出し時代、

様々な地方から集まってきた料理人の卵達とのこと、

もしかして やんちゃだったのでは疑惑

(←そんなことありません(^^;と、

    金子さんは否定していたが…(*´ω`*))

 

金子さんの作る美味しいご飯と

ノンアルビールを頂きながら、

続きの話をさせてもらった。

 

 

#さ、何食べよう  

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 #お品書きは、友人の方のお手製!美しい…。

#注文したのは、【アジフライ定食】と

 【驚くべき鯖炭火焼定食】

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仕入れ先や取引先さんから電話も。

 てきぱきと対応していく金子さん。

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#厨房に入って写真を撮らせてもらう。

 料理人にとって、そこは聖域。

 気を付けて…と思っていたが、

 拍子抜けするほど、優しい金子さん。

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寿司職人として働いたのち、懐石料理店で和食の技術を学んだ。

料理人の世界、とても厳しい下積みがあったと思う。

が、スタッフさんにも、厨房に入る私にも、

とても優しく声をかける様子が印象的だった。

 

 

#炭火の熱さが伝わってくる表情

#カメラ越しにも伝わる熱f:id:hinatao-wife:20190726125501j:plain

 

 

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#お待ちかねの…

#表情からにじみ出る「うまいっ!」

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 外はさっくさく、

 中は驚くほどふっくらと

 身の厚いアジフライ。

 二度揚げの骨は、お酒のおつまみに最高の一品。

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このあったかくて懐かしい空気は何だろう。

初対面であることを忘れている事に

気が付いたのは、この時だった。

代表の注文した 驚くべき鯖炭火焼定食に添えられていた

透明で美しい梅ゼリー。

甘党の私は「それ、頂戴☺」とせがんでいた。

 

 

仕込みをしていた金子さんは、

そのやりとりを遠くから見ていたのだろうか。

スタッフの三浦さんが、

そっと後ろから、梅ゼリーを差し出してくれた。

あ、と驚く私達に、

金子さんは仕込みを続けながら、

何を言うでもなく、そっと微笑んだ。

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私は、わっ嘉で感じる空気に、

懐かしい景色を思い出していた。

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夏休み。

遠くの親戚も集まる夏祭り。

それぞれが、ご馳走に舌鼓を打ち、

近くの人と談笑している。

遠くに聞こえる虫の声と誰かの談笑が心地いい。

 

 

 

 

【わっ嘉】に流れるあったかい空気は、

子供の頃のあの夏に戻ったような気持ちを抱かせる。

それぐらいに、馴染んでしまう。

それは、その空間を作っている

金子さんの人柄が成せる技なのだと思う。

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#金子さん愛用のマグカップには、鯖が描かれている。

 

 

#「きんぴらは、家でも作れる

   って言われることもあるけど、

 やっぱりシャキシャキ感が違うんだよ。

 食べてみてほしい」と、

 ゴボウの仕込みを続ける金子さん。

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寿司職人だった頃、

「○○さん(板前さん)のとこで食べたんだよ」

と言えるのが、

お客さんにとっては

ある種のステータスだったのだという。

美味しいお寿司に、馴染みの板前さんと

カウンターで色んな話をする。

板前さんと話したくて、通う人もいた。

 

 

 

金子さんは、現在47歳。

 

誰かにとっては <息子のような>、

誰かにとっては <同じ時を生きた仲間のような>、

誰かにとっては <兄貴のような>、

そんな風に感じさせる何かがある。

 

 

血の繋がった家族は、

時に難しいこともある。

近いからこそ、素直になれなかったり、

思いもよらないすれ違いを起こしたりもする。

「何であんな言い方しちゃったんだろう…」と、

頭を掻いてしまうことは、

誰だって1つや2つあることだと思う。

金子さんの作る空間は、

普段言えない素直な気持ちを、

なぜだか話せてしまう。

 

 

仕込みを続ける

金子さんとスタッフの三浦さん。

 

2人のやりとりが聞こえてくると、

思わず笑ってしまい、

いつの間にか、会話に入っている。

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#カ、カメラ近いよー  (^^;  と聞こえてきそうな表情(ページ右下)

 

訪問の終わり。

金子さんと握手をした。

 

その手は、直前まで仕込みをしていた

ごぼうの色素で、

爪が薄っすらと黒ずみ、

冷水に触れていたせいで、

その手はひんやりと冷たくなっていた。

 

【料理人の手】

【職人の手】

 

その手を見て、何だか心が温かくなった。

 

 

満たされたのは、お腹だろうか?

それとも、心の方だっただろうか?

 

きっと、そのどちらもだろう。

 

 

淡い光が照らすカウンター。

一人でも座れる 特等席。

その淡い光は、料理を照らし、

訪れるあなたの心も、

そっと優しい光で照らしてくれるのかもしれない。

 

 

さ、

美味しいもの食べに行こう。

ただいまって、心の中で言いながら。

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美味しいは、元気の素になる。

人と人とを繋ぐ 街の灯り。

【 わっ嘉】 にて。 2019.7.17

 

 

【しごとフォトweb版×

 和食ダイニング わっ嘉オーナーシェフ 金子淳一郎】 

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【編集後記】

記事冒頭には敢えて書かなかったのだが、

金子さんは、<車いすオーナーシェフ>だ。

5年前の事故で、歩けない体となった。

事故により、一生歩けないと言われたこと・

車いす生活となったこと。

それは、金子さんにとって

言葉に表しがたい 絶望と衝撃を与えた出来事。

日常は一変し、絶望・自問自答を

幾度となく繰り返した時間があり、

それでも、守りたいことがあった。

あの出来事を通して

全てが変わってしまったようで、

それでも変わらないものがあった。

 

【料理人であること。

 家族が傍にいること。

 己を生きること。】

 

絶望・自問自答・葛藤と挑戦を経て、

金子さんは、今、この場所に立っている。

 

【和食ダイニング わっ嘉】は、

健常者も、障害者の方も来れるバリアフリーのお店。

幾度となく取材などで答えてきたであろう、

事故のこと・車いすのことは、

私達の話した あのカウンターでの時間では、

不思議と出てこなかった。

 

だからこそ、ここでは、

【金子さんの素顔・

 料理に携わる 料理人としての表情】

を届けたいと思い、

このような構成とさせて頂きました。

 

 

☆わっ嘉の料理を お弁当でも☆

柏のインターからも5分とかからないので、

お弁当を注文しておいて、受け取ってから

お出掛けもおすすめです(^^)

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#金子さんお手製のちらしを頂いてきました☺

#メニュー選びの参考にぜひ(^^)/

 

 

【和食ダイニング わっ嘉】

【住所】千葉県柏市西原2-1-3
【Tel】 04-7193-8188
11:00-14:00
17:00-21:00

日曜定休

facebook >  金子 淳一郎 | Facebook

※申請の際には、一言添えての

申請をお願い致します(^^)/

 

 

【しごとフォトweb版🌿 】


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